自ら自信を下げていってる時ってどんな時!?

今日は、揺るがない自信を下げていく時ってどんな時?
っていうことをお伝えしていきたいと思います。

「自信を失くす」

という言い方を私たちは良く用いますが、そんな時っておそらく

●頑張ったけど上手くいかなかった・・・
とか
●思っていた結果を得られなかった・・・

といったような時によく使いませんか?

このような状況というのは日常的に起こっていると思うのですが、これは、いわゆる「結果や状況によって左右される自信」に基づいている時に起こります。

ですが、今回お伝えするのは「結果や状況に左右されない揺るがない自信」を自ら下げてしまうということについてです。

このブログの読者のみなさんには、「揺るがない自信って何なのか!?」「揺るがない自信ってどうやって高めるの!?」ということについては、すでにお伝えしていますのでその説明については今回は省略しますが、元々私たちに備わっている揺るがない自信を無意識のうちに自ら下げてしまっているとしたら、それは一刻も早くストップさせたいと思いませんか!?

 

まず、少しおさらいをすると、『自信=自分への信頼度』ということになります。

どんな時に私たちは自分への信頼度を下げていてしまうのか。

 

それは・・・

「自分の望みを自分自身が無視して叶えてあげない時」

このような時に自分を信頼できなくなっていきます。

●コイツは私の望みを叶えてくれないんだな!!!
●そんなヤツ、私の味方じゃない!!!
●信頼できないヤツだ!!!

という風に自分自身のことを感じるようになります。

 

 

例えば、『本当はやりたくないことを自分に無理やりさせている・・・。』ってことはないですか?

 

●本当はやりたくないけど、
断ったら相手の人に嫌われるかもしれないから・・・

●本当はやりたくないけど、
お金を稼ぐためには我慢してやらなければ・・・

●本当はやりたくないけど、
やらないとダメな奴だと周りの人たちに思われてしまうかもしれない・・・

 

こんな時って、大事にしているものは自分の気持ちよりも相手やお金や周りの人たちであって、自分自身で価値の比重を

【自分の思い】<【自分以外の人・もの】

としてしまっているんですね。

 

「あなたの望みは、他の望みよりも叶える価値はありません。」

これって、他人から同じことを言われたら腹が立ちませんか!?

 

だけど、私たちは自分自身でこんな風に自分自身の望みをないがしろにしてしまっていることがたくさんあるんですね。

 

その証拠に、本当はやりたくないことをやっている時ってモヤモヤしたりイライラしたりしませんか?

 

これは自分の望みを大事に扱ってくれない自分自身に対して本当の自分が感じている感情なんですね。

そうしてやがて、本当の自分は
「こんな自分には何も任せられない」
「こんな自分は信用できない」
「こんな自分ができるはずがない」
「こんな自分には無理だ」
・・・
というように感じるようになるんですね。

 

このようにして『自分への信頼度=自信』を私たちは自ら下げていってしまっているんです。

 

まずは、自分が自分の一番の味方でいてあげてほしいのです。

そして、自分の本音に耳を傾けてあげてください。

本当はどうしたいのか。

本当は何をしたくないのか。

そして、その望みを受け入れて叶えてあげてください。

そうしていくうちに、自分への信頼度が上がっていき「根拠のない自信」が生まれてきます。

 

これが揺るがない自信を手にしている時の感覚なんですね。

ぜひ、実践してみてください!!

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