こんな気持ちの時に負けるはずがないという感覚、持ってますか?

明日は久保隼(真正ジム)VSダニエル・ローマン(米国)のWBA世界Sバンタム級タイトルマッチが久保選手の故郷、京都で開催されます!!

なんと!
その観戦チケットをじゃんけん大会でゲットしました~!
ので、私は明日間近で応援してきます!

ということで、今回は久保選手が所属する真正ジムで昨年までプロボクサー選手として活躍されていた長谷川穂積さんのこの言葉

『負ける気が全くしない。絶対チャンピオンになるだろうな。この気持ちでやった時にまず負けないという自信があった。』

からご自身の力を発揮させるためのヒントをお伝えできればと思っています。

【こんな気持ちの時に負けるはずがないという感覚、持ってますか?】

(2016年負ければ引退、ラストチャンス、世界タイトルマッチ5年5か月ぶりの王座奪還の試合前)

『負ける気が全くしない。絶対チャンピオンになるだろうな。この気持ちでやった時にまず負けないという自信があった。』

その試合の前評判としては、長谷川選手よりも相手側の勝利を予想されていました。

そして長谷川選手が勝利を収めた後、周りからは「奇跡が起こった」と言われました。

しかし本人の長谷川選手に言わせれば、『全然奇跡じゃない。こんな気持ちの時に負けるはずがない。』

スポーツを選手として経験された方の中には、同じように感じたことがある方は少なからずおられるのではないでしょうか。

さて『こんな気持ち』にはどうしたらなれるのでしょうか…。

結論から言ってしまえば、『こんな気持ち』になれるぐらい、いかに自分を信じ切れているかどうかということなのです。

もちろんその裏には練習量と、技・体が準備されていて勝利という結果に結びつくわけですが、逆に技・体だけを鍛えていても、『こんな気持ち』になれるかどうかは分かりません。

長谷川選手も言われているように、「長谷川穂積と同じボクシングストーリーを歩める人はいない」のです。

つまり、人それぞれ生きているストーリーが違うので、あなたが『こんな気持ち』になるために必要なことは長谷川選手とは違うのです。

前述にお伝えしたように、『こんな気持ち』になるかどうかと「自分を信じる」ことができるかということは大きく関わっています。

そして「自分を信じる」ことについては、適切なトレーニングを重ねれば誰にでもできることなのです。

この適切なトレーニングとは、根性論や忍耐力とは違います。

結果や状況に左右されない「揺るがない自信」を身につけることなのです。

これはトレーニングに取り組んでいくことで手に入れることができます。

そう言い切れるのはこのトレーニングに誰よりも取り組んでいる私自身がこの感覚、「上手くいかないわけがない」
という感覚を手にしているからです。

あなたもこの感覚を手にしてみませんか?

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