今日は日本卓球選手団の帰国に伴い、選手たちがインタビューに応える中で、張本選手のこんな言葉を目にしました!
『負けるのは当たり前じゃない』
「いくら上手いからと言って、中学生が銅メダリストに勝てるわけがない~!」
そんな声があちこちから聞こえてきそうです(笑)。
しかし、その多くのみんなが思っている常識を覆し、やってのけた中学生がいるのは事実なのです。
この常識、彼の中では非常識だったのですね。
この非常識をやってのけた、13歳の張本選手は帰国後のインタビューでこのように答えています。
『水谷選手は尊敬するすごい選手だけど、だからと言って負けるのは当たり前じゃない』
この言葉をコーチが選手に語り掛けることはあるかもしれません。
しかし、選手本人が実際に腑に落ちてそのような感覚を持って臨めるというのはあまり多くないかもしれませんね。
この多くの人が抱いている「勝てるわけがない」という常識は、事実ではなくただの固定観念ですね。
あなたの所属している場の常識は別の場では非常識だったりします。
あなたは「できるわけがない」という常識に所属しますか?
それとも「できないわけがない」という常識に所属しますか?
選択するのはあなた自身です。
もし、「できるわけがない」という固定観念をはずし、あなたの常識を「できないわけがない」に変えたいのであれば、
「なぜ自分はできるわけがないと思っているのか」
を突き詰めていくことでその固定観念をあなたが持ち続けている理由が見えてきます。
そして、その固定観念を持つ理由を手放すことができた時あなたの常識が「できないわけがない」に変化をしていく第一歩を踏み出すことになるでしょう♪
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