スポーツの名門校出身の方であっても、
「この人は、自分が思っているよりも自分がもっと凄いってことに気付いてないんじゃないか」
と思うことが実は、しょっ中あります。
「自分はこの程度だ」
という認識を人は知らず知らずのうちに抱いているものですが、そのことに、気づいていない人がほとんどです。
以前、動画でもお話したように、私はどうも人の潜在意識を拾ってしまうみたいなんですが、私が見ているものは、その範囲を超えた領域のその方の才能なんです。
どんな風に私がそれを拾っているのかというと、お話をしていたり、その方のしぐさや選択・行動を見ていると、その方がご自身で捉えている自分の才能の限界と、本来の才能とにギャップを感じて、それを「違和感」としてキャッチするんです。
そんな時、いつも私は「もったいないな」と思うわけです。
これを聞いて、「もしかしたら、自分も自分自身の才能に気づけていないんじゃないか」と思ったとしたらご自身で確かめる方法があります。
「本心ではこうしたいと思っているよ。だけど、できない、、、」
と思っていることはないか、確かめてみてください。
「こうなったらいいな」と思っていることは、あなたにはそれができると表しているサインです。
私たち人間は、できることしか思いつきません。
ですから、できない・無理だとあなたが思っているとしたら、その「できないイメージ」が”今のところは”実現しているということなんです。
なので、「やりたいけど、できない」は、あなたに才能がなくてできていないのではなく、できないと思わせるようなイメージがあなたの中にある、ということなんです。
ということは、「才能を出し惜しみせずに思いっきり使いたい!」と思うのであれば、”できないと思わせるようなあなたの中にあるイメージ”を手放していけばいいんですね。
ですので、
「”本当は”自分はどうしたいんだろうか」
という問いかけが、あなたが出し惜しみしている才能に気づくチャンスです。
できないことはそもそも思いつきません。できるから、あなたの意識上に浮かび上がってくるんです。
好きとか嫌いとか、
心地良いとか悪いとか、
得意不得意、
しっくりくる、ピンとこない・・・
といったようなあなたの感覚が、自分の才能を指し示す指標でもあります。
自分の感性、感覚を頼りにしてみてください。
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