能力を発揮するために必要な2つの方法

教師をしていた頃、専門が保健体育という教科がら、毎日感じていたことです。

身体能力が低いのではなく、能力を発揮しきれていないがゆえにできないだけの子たちがとても多い・・・と。中には、本当はそうではないのに、「自分は運動神経が悪い」と思い込んでしまっている子もいます。

気持ちや意識が変われば、パフォーマンスが変わるのにな・・・。

もちろん、発揮できていないことが悪いことではないですし、興味や関心がないのなら、別に発揮しなくったっていいわけです。ただ、できなくて困っているとしたら、もしくはできるようになりたいと思っているのなら、発揮するためにはどうしたらいいのか、という方法を知りたいわけです。

そこで、指導者としてできることは、技能を身につけるための方法と、どのような意識でいると役に立つのか、ということを教えることです。何が不足していてできていないのか、ということは一人ひとり違います。ですので、全体で指導することとは別に個別でアドバイスをすることが必要です。もちろん、指導者自身が十分な知識を持っていて適切な見極めができていなければ適切なアドバイスができないのは言うまでもありませんが、それはまた別の問題ですのでここでは論点から外しておきます・・・。

そうこうして、みんなの力を発揮できるようにするためにはどうしたらいいか・・・ということに毎日毎日向き合ってきた私は、ある時から、「その人自身の能力を本当に発揮させるためにはもっと違うことが必要なんじゃないか・・・」と感じてきました。人に気づかされてできるようになったことよりも、自分で気づいてできるようになることの方が、断然自分のものになるのです。

また、周りの仲間の助けがあったり、集団の意識が高いと、個々の能力も発揮されやすくなります。ただ、その場合、環境が変わると、発揮されなくなってしまうこともあるのです。

学校教育の役割としては、教師の適切な指導と集団の質を高めていく、ということで十分なのだと思います。

ただ・・・、もう一歩踏み込んで、『一人の人間の能力を発揮させる』ということにのみに焦点をあてて突き詰めていった時、指導者や集団などの周りの環境に左右されるものではなく、能力を発揮させるために必要な、『本人自身の意識』がどうであるかということが最も大事になってくるわけです。

そこで、冒頭にお話ししたように、能力を発揮できなくしている原因が何なのか、という点を明らかにしていくことで解決策が見出せます。

本来持っている能力を発揮させるのは、自身の『意識』です。

そして、その『意識』というのは生きていく中で無意識のうちに作られたものです。生きていく中で必要なものであったから作られ、持ち続けています。だからこそ、これまでに作られた意識は必要がなくなれば手放すことができるし、変えることもできます。

 

ただ、これまで、私も含めて多くの人が困っていたのは、その自分の中の『どんな意識』が能力の発揮を制限しているのか?を知る方法と、その意識を変える方法、が分からない・・・ということだったのではないでしょうか。

 

それの一番手っ取り早い方法は、「自分が本当にしたいことは何なのか」を探ることです。

それが見つかれば、本当にしたいことを実行することを自分に許してあげるのです。すると、新しい価値観が生まれ、気が付けばこれまで持っていたけどもう古くなってしまって必要なくなってきていた価値観を自然と手放せている自分がいることに気が付けるはずです。

ピンときた方はやってみてください(^^♪

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